全商の情報処理検定の正式名称は?履歴書に書く際の注意点も解説

全商の情報処理検定の正式名称って、どう履歴書に書けばよいか迷っていませんか。

商業高校に通った方が持っていることが多い資格ですが、書き方が難しいですよね。

今回は全商の情報処理検定の正式名称と、履歴書の書き方の注意点についてご紹介します。

目次

全商の情報処理検定の正式名称は?

全商の正式名称は全国商業高等学校協会ですが、こちらは開催している機関の正式名称になります。

そのため情報処理検定の正式名称は「情報処理検定試験」になります。

全商の検定は高校生に対して学習指導要領に則った学習が身についているのかを測定する検定のため、検定を開催している機関は全国商業高等学校協会になります。

また高校生の検定ですが、長い歴史と実績により広く社会的にも認められているのです。

全商の情報処理検定の正式名称を履歴書へ書く時の注意点

正式名称が分かれば、次はそれを履歴書へ書く場合はどうなのか気になりますよね。

情報処理検定は級がありますが、実は検定などを履歴書に記載する基準はかなり曖昧で、正しいルールというものは存在しません。

そのため何級以下は書けないというルールはなく、記載する検定レベルが受け取る企業にとって必要かどうかで判断しなければなりません。

全商の情報処理検定であれば、書き方はビジネス情報部門・プログラミング部門のどちらを書くかで変わってきます。

  • ビジネス情報部門 ⇒ 全国商業高等学校協会主催 情報処理検定試験 ビジネス情報部門 ○級
  • プログラミング部門 ⇒ 全国商業高等学校協会主催 情報処理検定試験 プログラミング部門 ○級

自分がどちらの部門の試験を受けたのか確認して、履歴書に記載してみましょう。

全商の情報処理検定の正式名称を決めているのはだれ?

先程もお伝えした通り、全商の情報処理検定の正式名称を決めているのは、全国商業高等学校協会になります。

商業高校出身の方は、この全国商業高等学校協会が主催する資格を持っている場合が多いです。

なぜなら商業高校に関係する機関のため、在学中に資格試験を受ける学生が多いのです。

全商は他にも様々な資格試験を開催しているので、一度調べてみたら面白いかもしれませんね。

全商の情報処理検定の正式名称まとめ

全商の情報処理検定の正式名称は「情報処理検定試験」です。

全商とは全国商業高等学校協会の略称で、そこが開催している検定の一つに「情報処理検定試験」があります。

情報処理検定にはビジネス情報部門・プログラミング部門の二つがあり、それぞれ試験内容が変わります。

履歴書に記載する際は「どの部門」なのか、「○級」なのかをきちんと書きましょう。

全商の検定は高校時代に努力した頑張りを表せる検定なので、是非履歴書に書いてみましょう。

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