ペペロンチーノといえばパスタと言えば定番のメニューですよね。
ニンニクの香りと唐辛子のピリッと効いたのを想像するとお腹が空きますよね。
そんなペペロンチーノの正式名称と歴史についてご紹介いたします。
ペペロンチーノの正式名称は?
ペペロンチーノの正式名称は、「アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ」です。
ペペロンチーノは最後の単語だけだったんですね。
シンプルなパスタがゆえに食材にとても拘る人も少なくないようです。
ペペロンチーノの正式名称の由来は?
ペペロンチーノの正式名称の由来は、イタリア語でのアーリオ(ニンニク)・オーリオ(油)・ペペロンチーノ(唐辛子)という意味から来ています。
本場イタリアでは、「Pasta aglio ,olio e peperoncino」となります。
イタリア語のeは日本での「〜と」と同じ意味になりますので、日本語ではニンニクとオリーブオイルと唐辛子のパスタです。
ペペロンチーノの正式名称の歴史は?
ペペロンチーノは、元々はイタリアでの家庭料理として食べられていたものになります。
夜食や軽食で出ることが多く、日本で例えるとお茶漬けやおにぎりとおなじ立ち位置にいます。
イタリアではレストランのメニューにはあまりなく、頼んだら作ってくれるということはあるそうです。
日本にペペロンチーノが広まったのは1970年後半頃だそうです。喫茶店でナポリタンやミートソーススパゲティに変わるパスタとして広まっていきました。
当時は具沢山なペペロンチーノが提供されていましたが、1990年のイタ飯ブームにより本来のレシピで提供されるようになりました。
ペペロンチーノの正式名称を決めたのはだれ?
ペペロンチーノの正式名称を決めた人はいないと思います。
明確に決めた人は居らず、家庭料理として広まっています。
ペペロンチーノの正式名称まとめ
ペペロンチーノの正式名称は「アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ」です。
日本のイタリアンレストランには必ずといっていいほどあるペペロンチーノですがこんなに長い名前だったのですね。
日本で始めに提供されていたのが、具だくさんというのも驚きでした。
ぜひお家でも、お店でもペペロンチーノを楽しんでくださいね。