学生時代にアルバイトをする方も、今では多くなってきていますよね。
そんな中でもコンビニでのアルバイトは、気軽にできる人気のバイトの一つです。
しかし履歴書に記載をするときに、アルバイトをどのように記載するのか困る方も多いのではないのでしょうか?
今回はコンビニ大手の一つであるローソンの正式名称や履歴書の書き方について紹介をしていきたいと思います!
ローソンの正式名称は?履歴書への記載方法
ローソンの正式名称は、「株式会社ローソン」といいます。
正式名称が「株式会社ローソン」のため、履歴書にもそのまま書けばいいように思いますが、実は履歴書にはローソンの正式名称では記載をしません。
実際は、「ローソン〇〇店」というように、コンビニ名と店舗名のみで履歴書に記載をします。
勤務年数などを具体的に記載したい場合は、「ローソン〇〇店(〇ヶ月)」といったように、店舗名の後に勤務年数を記載するとよいでしょう。
面接時点でまだ勤務中である場合は、年数のところを「ローソン〇〇店(現在も在籍)」といったように記載をします。
ローソンの正式名称を履歴書に記載するときの注意点
ローソンの正式名称を履歴書に記載をするときの注意点として、コンビニアルバイトは場合によっては書く必要がないということです。
一般的に職歴は、最終学歴以降のものを記載するという以外は厳密にルールはありません。
しかし、あまりにも職歴が多すぎると企業に良い印象を与えないため、特に転職の場合はアルバイト歴を記載しない方がベターです。
一方で、学生の方やフリーターの方など、職歴に記載することがない場合や、応募する会社がローソンに関係のある企業である場合は、記載をしておくと企業へのアピールになります!
そのため履歴書に記載をするときには、状況や場合によって臨機応変に対応することが重要となってきます。
ローソンの正式名称の由来は?
ローソンの正式名称は「株式会社ローソン」であると、紹介しました。
このローソンという名前の由来はご存知でしょうか?
実はローソンという名前は「J.J.ローソン氏」という方からとった名前なのです!
ローソン氏はアメリカのオハイオ州というところで牛乳販売を営んでいました。このローソン氏の牛乳販売店が新鮮な牛乳を飲むことができると、毎日長蛇の列だったそう。
地域でも有名になったためローソン氏は、「ローソンミルク社」を設立。ここで牛乳だけではなく生活必需品なども販売するようになりました。
これがコンビニエンスストアローソンの原点です。
その後1979年にローソンの親会社だったダイエーが、このローソンミルク社のノウハウを元にして作ったものが今のローソンとなります。
コンビニエンスストアは日本が発祥だと思っていたのですが、まさかその原点がアメリカにあるとは驚きですね!
ローソンの正式名称は自己PRでもアピールできる?
今回は、ローソンの正式名称と履歴書の記載方法から、ローソンの由来まで説明をしてきました。
ローソンは現在大手のコンビニエンスストアですが、実は元となっているお店はアメリカにあることがわかりましたね。
またローソンでのアルバイト経験を職歴に記載するときには、就職や転職など状況に応じて対応する必要があります。
職歴が多いため、アルバイト経験を職歴に記載ができない場合は、自己PRで記載することをお勧めします。
アルバイトでも一つの社会経験になるため、実際に学んだことやアピールできるポイントなどは、自己PRに記載をすると企業へのアプローチにも繋がります!
履歴書を上手に使って、自分の経験を企業へアピールしましょう。