危険物乙4の正式名称は?履歴書への書き方は?

ガソリンスタンドや化学工場などで働く際に、業務で危険物を取り扱い時に必要となる危険物乙4。

危険物取扱者の資格を取得しようとする人の8割が受験する人気の資格ですが、その資格の正式名称をご存じでしょうか。

実際に資格を持っている場合でも、履歴書にはきちんとした正式名称を記載したいですよね。

今回はそんな人気資格である危険物乙4の正式名称や履歴書へ書く際の注意点に関してご紹介します。

目次

危険物乙4の正式名称は?

危険物乙4の資格の正式名称は「乙種第4類危険物取扱者免状」と言います。

危険物取扱者とは扱いの難しい危険物に対して専門知識があると証明出来た人に与えられる資格です。

また危険物取扱者の資格は「甲種」「乙種」「丙種」の3種に分かれており、今回ご紹介する資格は危険物乙4は6種類ある「乙種」の内の1つです。

危険物乙4はガソリンや灯油、軽油、重油などの危険物が取り扱う事が可能で、それ以外にも危険物の約8割を取り扱う事が出来ます。

大変需要の高い資格であるため、是非とも転職や就職の際に履歴書に書きたいですよね。

危険物乙4の正式名称を履歴書に書く時の注意点

危険物乙4を履歴書に記載する際に正式名称を書くのは勿論ですが、資格の日付欄に書く日付が重要となります

日付欄に書くのは試験を受けた日ではなく、都道府県知事から免状を交付された日付を記載します。

そのため「免状を交付された日付+乙種第4類危険物取扱者免状 取得」という感じになります。

「危険物乙4」「乙4」などの略称は採用側の企業に対して悪い印象を与える可能性がありますので、必ず上記のように記載してくださいね。

また危険物乙種を複数取得している場合は、持っている知識のアピールにもなりますので全て記載しておきましょう。

書き方は取得した順番に書いていくといいですよ。

危険物乙4の正式名称を決めているのはだれ?

危険物乙4は国家試験にあたるため、正式名称は法律で決められています。

また危険物取扱者資格はそれぞれで取り扱える危険物が違っており、複数の資格を取得している人もいますがそれら全て国家試験の資格ということになりますね。

危険物乙4の正式名称まとめ

危険物乙4の正式名称は「乙種第4類危険物取扱者免状」です。

危険物乙4資格は国家試験であり、名称は法律が決めています。

また履歴書に記載する際は、免状交付日付を確認した上で正式名称で書きましょう

様々な職場で有利になる資格のため、きちんと履歴書に書いてくださいね。

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