カラーコーンの正式名称は?名前の由来は?

カラーコーンは町中でよく見かけますよね!

工事現場や駐車場、立入禁止の場所などに安全のためによくおいてあります。

そんなカラーコーンですが正式名称がしっかりとあります。

今回はカラーコーンの正式名称、由来と歴史について解説します。

目次

カラーコーンの正式名称は?

カラーコーンの正式名称は、「ロードコーン」です。

カラーコーンという名称は登録商標ですので、カラーコーンという名前で売り出せるのは登録している会社のみとなります。

アメリカではTraffic cone(トラフィックコーン)といいます。カラーコーン・ロードコーンと呼ぶのは日本でのみです。

カラーコーンの正式名称の由来は?

カラーコーンの正式名称「ロードコーン」の由来は、英語で円柱のconeと道のroadが合わさった言葉になります。

ロードコーンは道路や工事現場などに規制や区分けの目的として設置される高さ約70センチ円錐形の器具ですが、他にも様々な用途で使われることもあります。

様々な名称として、カラーコーン・パイロン・三角コーン・ラバーコーン・セーフティーコーンがあります。

名称は、用途や素材の違いで変わっているようですよ。

カラーコーンの正式名称の歴史は?

ロードコーンの歴史は1914年のアメリカでTraffic coneとして考案されました。

当時は今のようなプラスチックや明るい色のものではなく、コンクリートで作られていたようです。

1961年には、今のようなプラスチック製のロードコーンが作られ、私達がよく見るカラーコーンの原型となっています。

そして、日本では1990年にセフテックという会社がカラーコーンという名称を商標登録しました

カラーコーンの正式名称を決めたのはだれ?

カラーコーンという名称はセフテック社が決定したものになります。

セフテックという会社は1957年に創業され、工事用の保安器具を専門に扱う会社です。

町中の工事現場でよく見かけるものをたくさん作っている会社ですが、最近ではLEDやソーラー式など環境に配慮したものが主流になっているそうです。

カラーコーンの正式名称まとめ

カラーコーンの正式名称は「ロードコーン」です。

カラーコーンという名称は、セフテックという会社が商標登録したものになります。

町中でよく見かけるカラーコーンの正式名称や歴史について解説いたしました。

ぜひ正式名称も使ってみてくださいね。

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